Dakiny's Photo Studio

これがDakinyだと思わないでネ(^-^;;;
2001年7月14日(土) 岐阜県根尾村─福井県大野市 能後白山と温見峠(国道157号)

  • 深田クラブ選定日本200名山の能後白山(1617m)を温見峠(1040m)から登ってきた。天気はよく楽しい山登りだったが、花の季節には少し遅かったようだ。
    途中、国道157号の根尾村能後集落から黒津集落までの間は、断崖絶壁の見通しの悪いカーブが続く。中級者通行困難。初心者通行厳禁の道だ。ホワイトラインのキープレフトが出来ない人には命の保証はしない。

    交通機関問合せ:根尾村役場総務課 058138-2511

富有柿の里いとぬき糸貫町道の駅 富有柿の里いとぬき
  • 道の駅で待ち合わせ、夏山は日が昇ると暑くなるのでと早朝5時集合と決めたのだが…、決めた本人が寝坊して、自宅を出るのが4時45分。あれま(汗)
    それでも、昼間だと40分かかる道だが、早朝はすいているので20分で到着し、5分の遅刻ですんだ(笑)
    この先にコンビニがあるだろうと考えていたら…、全くない。
    必ず、手前で食料や水を入手しておこう。

落ちたら死ぬ道始まり能後側入り口
  • 根尾村に入り、能後の集落から全長7.7m以上の車通行不能となっている。ここからしばらく断崖絶壁のすれ違い困難な道なのでゆっくり行こう。
    しかし、全長7.7mてことはだ、大型バスや、大型トラック以外ならたいていの車が通れるってことだが、こんな道で車幅2mを超えるメガクルーザーハマーとはすれ違いたくないゾ。

さざれ石公園入り口まもなく黒須集落
  • このゲートを越えると、極狭区間終了、まもなく黒須の集落へ、道はY字になっているが、左の道を選ぶこと。

さざれ石公園入り口2車線の道もある。
  • 黒須をすぎると、道幅は広くなり、川との距離が近づく。センターラインのある道になったのかと驚くが、あっといいう間に終わる(笑)

さざれ石公園入り口峠はまもなく
  • 5m幅の道なのですれ違いに困難なことはない。

未舗装路ほんの少しだけ未舗装
  • おっ、ダートと期待して4駆レンジに入れたらあっという間に終わった(苦笑)
    どうやら舗装準備のためらしい。

温見峠福井県方面温見峠福井県方面
  • これが温見峠、標高は1040m、石碑もなくあっけない。ご覧の通り駐車場なるものはない。登山をする場合は路肩に通行の邪魔にならないように停めるしかない。
    今回は大野市に抜けることなく、ここで折り返し、かつての通行の体験で申し訳ないが、道路は福井県側のほうがよい。
    午前7時15分出発

温見地蔵温見地蔵
  • 峠に登り道があり、小さな祠の中に地蔵がある。

さざれ石公園入り口能後白山登山道入り口
  • ここが登山口、午前7時15分出発。

登り口さぁ、登ろうか!
  • 今回の同行者、Gくんと、Mちゃん。睡眠不足と運動不足の私は、ブナ林の急登で同行の若者2名にたちまち遅れる。

ブナ林の急坂ブナ林の急坂を登る。
  • 写真ではわからないのだが、この坂は急。休み休み登る。途中にロープもあるが使うほどではない。

奥美濃の山々奥美濃の山々
  • コンパスを地図を出して確かめると、板取村方面。

さざれ石公園入り口この標識、高さが曖昧
  • この表紙からしばらく勾配はさらにきつくなる。標識は後2カ所あり、地図を見ながら歩くとわかるのだが、最後の標識は標高(1320m)はあきらかに間違い(苦笑)

名前不明オトギリ草オトギリ草
  • 左はオトギリ草。薬草。弟が場所を第3者に生えている場所を教えたため、兄が弟を切ったという言い伝えによる命名。
    右の花は名前不明。

クマザサ林クマザサ林クマザサ林
  • 植生がクマザサ林に変わると、傾斜が緩くなり歩くのが楽になる。
    ガスが立ちこめ、視界はない。気温は約16度ぐらい。 時折パラパラと小雨だが、カッパを着るほどではない。

Gくん山野草を撮影するGくん
  • この辺りから急に天気がよくなり、空が青くなってきた。

モミジ紅葉(モミジと読んでください)
  • ブナに混じって、モミジもチラホラ。部分的に紅葉している。

能後白山山頂能後白山山頂が見えてきた
  • 高度約1500m、雲の切れ間から、山頂が見えてきた。

さざれ石公園入り口ヤブの中の怪しいカップル(笑)
  • どうやら写真を撮影にヤブの中に入っていたようだが、こうして見るとかなり怪しい(笑)

山頂山頂が近づいてきた
  • この辺りは、標高約1500m、ほとんど傾斜はない。軽いアップダウンで歩きながら山頂に近づいていく。

登山道ダケカンバ林の中の道を歩く
  • 白樺のような木は、亜高山帯特有の樹木で岳樺(だけかんば)。ほとんど傾斜はない。このあたりだいたい高度1500m

山頂山頂はまもなく
  • 稜線につながる道がおわかりだろうか?この尾根を登り終えるとながらかな稜線に出る。

山紫陽花山紫陽花山紫陽花
  • 季節柄、紫陽花が咲いていた。

野アザミ野アザミ野アザミの群生
  • 広々とした傾斜の緩い尾根を歩きながら山頂へと向う。野アザミの群生があちこちで見られた。
    写真で見ればわかるが稜線はながらか。

アキアカネアキアカネもひと休み
  • 赤トンボの名前のほうが有名なアキアカネは高い山で夏を過ごし、秋になると低地に降りていく。群れが稜線を飛び交っていた。

能後谷登山道能後谷
  • 山頂着、10時45分。三角点のある山頂はあまり展望がよくなく狭いので、すぐ先の祠まで歩く。この間の道で能後谷からの登山道と合流する。こちらの登山道が古くから開かれていた道。

祠
  • ここまで来れば一等三角点のある山にふさわしく、360度の展望を望むことが出来る。広々としているのでお弁当を広げるにもよい所。

ニッコウキスゲニッコウキスゲニッコウキスゲの群生
  • 山登りの人たちなら知っているがニッコウキスゲは山頂付近に群生する。花の時期は終わりに近づいていた。
    ベストシーズンは6月下旬だろう。

さざれ石公園入り口山頂はお花でいっぱい
  • 山稜はご覧の通り、ながらかで、花でいっぱい。この後、10時45分下山。下りは登りの逆で降りれば、降りるほど、勾配は強くなり急坂で膝が抜け、意外と手こずった(苦笑)

温見峠温見峠岐阜県方面
  • 温見峠着、12時15分。
    今回は同行者もいるので、大野に抜けることはなく、来た道を帰るとする。
    帰り道で困難なのは黒須と、能後集落の間の断崖絶壁の道。まぁ、私は細い山道には慣れているのでたいしたことない(笑)。2台の車に道を譲るために少し下がり、3台の車に下がってもらった程度。

うすずみ温泉うすずみ温泉
  • 帰りには、うすずみ温泉で汗を流した。料金は1000円とちと高いが、ドライヤーも無料だし、後追加がないのがいい。
    食事も出来るので、本日はじめて食事らしい食事をする。みそカツ重950円。ソースカツ丼の味噌版(笑)
    糸貫町の道の駅で、Gくん、Mちゃんと別れる。
    大垣着、5時